時間があるから今のうちに書いてしまえ
1号は駅近のコーヨーにて購入、南高梅1kg。
いい色に色づいているのでこのまま追熟させずにそのまま。軽く洗って少し水が切れた状態で塩漬けへ。前回、ここで灰汁抜きをしないといけないと書いてあり、ボールにつけて半日置いてたら、見事に茶色~くなって使えなくなった。熟してるのは灰汁抜きしなくていいのですね。人によって書いてることが違うので初心者は迷ってしまう。。。
梅シロップのときは実に穴を開けないとエキスが出ないとかで、一生懸命フォークでぷすぷすしてたけど、梅干はいいみたい。たしかに穴が開いてる梅干は見たことが無い。
今回使った塩はこれ。ちょっと黄ばんでるとこらへんがなんかやりそうな感じだったので。
舐めてみたら辛かったけど、ご飯が食べたくなる辛さだった(どないや?)
そしてこんな感じでしまいます。中の写真をとるのを忘れたから見れないんだけど、ひたすら塩まみれです。
結構塩分あるんだなーって思うけど、それが普通らしい。
前に読んだ本に書いてあったんだけど、減塩減塩って最近の漬物は塩を減らして健康志向って言うけど、じゃあ塩を減らした漬物は成り立つのか?
いや、塩が少ないと確実に傷み易くなる。保存食の漬物が傷んでしまうと元も子もないわけで。
そこでどうするかと言うと、添加物の登場。色々と混ぜ込んで塩が少なくても傷まなくする。さらに美味しさアップのための添加物も入れる。そうすると人はもっと食べたくなってたくさん食べてしまう。美味しくて塩辛くないからたくさん食べられる。結果的にトータルの塩分含有量で言えば、添加物の入った減塩のものの方が多くなってるということが多々あるようだ。
本来漬物は少量を食べてご飯をバクバクと食べるもの。
自然じゃないのは何かがおかしいんだよねー。
そんなわけでうちのは塩辛いです。でも変なもの何も入ってません。梅と塩と消毒用の泡盛のみ。
ちなみに今日2号も漬けました。同じことなので写真は無いけど。
5日くらいして紫蘇をいれ20日くらい放置して干します。今年は間違って小梅が買えなかったから初中梅での勝負。
ちなみに梅シロップのほうはほぼ完成。まだ砂糖が溶け残ってるからもう少しがんばってもらおう。