ライブに行った
通天閣で行われたJAZZライブに出かけた。
今日7/28は”なにわの日”というように、大阪市で今年からなったようで、それのイベントが浪速区各地で行われている。それの一環がこのライブ。
昨日今日の2Days。主催しているジャズレーベル会社、澤野工房に友人が勤めているので差し入れに大丸でゼリーを買っていく。入り口で会ったんだけどちょっと顔が疲れていた。。この猛暑の中ご苦労様です・・・。
2setに分かれていて、1set目はボーカリストの越智 順子とピアノの安次嶺 悟のデュオ。軽快なおしゃべりと、落ち着いて聴ける歌とで大変満足。越智さんは、「音楽と言うのは想像(創造)」と言っていた。
「だからライブでは私も想像(創造)します、だから皆さんも想像(創造)して下さい。そうするとすごくいいものができあがりますから。」名言だなーて思った。
その後休憩を挟んで2set目はフランス人のセルジュ・デラート・トリオ。
オーソドックスなピアノトリオ。だけどヨーロッパ系なので音楽の根底にクラシックの要素があって、いい意味でどこか湿っぽい演奏だった。
それでも時にはアグレッシブな演奏で魅了された。
今回のイベント、趣旨は「人と人とのつながり、心の温かみ」だそうだ。
つながりから、今回通天閣の普段入れない屋外の4階(写真はそこから上を向いて撮った)に串かつ屋八重勝が店を出していた。主催者澤野さんが普段からよく行っている店だそうで、すごい有名店らしい。(串かつ食べないので・・・)
デパートとかには普段出店拒否してる八重勝が出店してくれたのも澤野さんとのつながりがあったからこそ実現したのであって、趣旨どおりになってうれしいと、澤野さんがいつもどおりのいっぱいいっぱいなしゃべり方で言ってはった。
また、のぶぱんというこれまた有名らしいパン屋も出店。パン屋が出店してるところが面白いんだけど、うまかった!
いろいろな種類のおかずパンやサンドイッチを販売していて全部100円。安い!そして美味しい!
一見して何パンかわからないので店員さんに聞くと、たこ焼きパンです、中にたこ焼きがそのまま入ってるんです、とか串かつパンです、見ての通り串かつがパンの上に乗っています、だけど串はプリッツです、などなかなかおもしろい。
もちろん普通に、カレーパンやツナサンドなども売っていた。
会場が通天閣の3階という普段は入れないところに椅子を置いてのライブ。
通天閣の柱なんかがフロア中に突き出ていて見にくい事この上ないステージだったけど、誰も不満を言わず、澤野さんのコンセプト通りのライブになっているなと言うことがわかったのでとてもよかった。
越智さんの最後の曲では大合唱をして、セルジュ・デラート・トリオの方は最後はみんなで大拍手をして幕を閉じた。
いいライブを見れました。