2008年9月28日日曜日

カフェミレットへ

先日中崎町にあるコモンカフェのカフェミレットにベジタブルランチを食べに行ってきた



ずーっと食べたい食べたいと思っていたけどタイミングが合わなかったりで行けずじまいだった。ちょうど同じ思いをしてる人が居たので、ならば一緒に、ということで。



そもそもいつも行き当たりばったりで行ってるから食べられないのである。今日はちゃんと時間を決めて、というふつーのことをしてありつけました(笑)





肝心のランチは、美味しいものをシンプルに味付けしたものはとても美味しいものであるという法則が成り立ってた。特にきをてらった事はしていない。でも美味しい。それは多分作り手の気持ちが十分に入っている料理ということが1つ、素材や調味料を厳選しているということが1つ、だと思う。



梅田からも歩いていけるので、お近くの方は是非に!毎週火水にやってます。\800、あの内容でこの値段はお安いですよ。
ちなみに、そこのランチで食べられるパンは、このblogでも何度か紹介しているnavetのパンです。こちらも気になる方は是非に!
ただ今後はパンの販売は火曜日のみになるようで・・・。





さて、その後神戸方面に足を伸ばす。三宮にあるTeaRoom organへ。
ここの紅茶が最近気に入っている。家でも3日に1回ほどここの紅茶を飲んでいる。



今日はほっこり目的で向かったのだけど予想に反して満員。平日だから空いてるだろうと思っていたのに。。
やっぱり紅茶は美味しい。こうやって外で飲む紅茶は格別だ。気分が本当にリラックスしている環境で飲むからなのかな?家でも同じ茶葉を飲むけれど違うんだなー。



そしてその後は大好きな神戸のお気に入りのお店をのぞいたり、ぶらぶらあても無く歩いたり、いい休日でした。





カフェミレットにはちょくちょく行きたいな。大好きな空間で、顔見知りの人が居る場所というのはとても大切にしたいと思う。



しめ鯖食す

Ts380215先日作ったしめ鯖



なかなかうまく出来たぞ。想像していた塩辛くて食べれないかも、というのもなく。
半身全部夕食に食べてしまいました。



ただ普通に醤油とわさびで食べたんだけど、元々塩をしてるから塩辛いのね。普通しめ鯖ってどうやって食べるんだろ?馬刺しみたいにごま油で食べたら美味しそう。でもちょとくどいかな。



それと野菜たっぷりの味噌汁を食しました。
味噌汁はかなり久しぶり。やっぱりおいしいなー。味噌は日本の偉い文化の代表だね。



そういえば友達が、大豆を畑で育ててそれを味噌にする、という仲間に所属しているらしい。非常に面白い試みだと思う。



そもそも自分はまず大豆は育てた事が無い。味噌は作ってみたけど失敗した。こういうのって人に教えてもらった方がよくわかる。料理全般は特にね。レシピ本をみて苦心して作ってもあんまし・・・と言う事が多い。



さてさて今から何を作ろうか?



2008年9月27日土曜日

里芋水耕栽培

Ts380214里芋から芽が出たのを育ててみる



と言ってもタッパーに水を張りそこに入れただけな感じだけど。
さすがに実はならないけど里芋のあの葉は出てくるみたいでそうなれば面白いかな、と。
まだ2日目なので変化は無い。根が出てきたらこちらもヤル気がでるのにー。



今朝は寒かった。未だに半そでタオルケットで寝てるんだけどさすがにもうやめて布団を出そうと思った。
昨日ぐらいからちょろちょろ長袖物を出して着だしている。秋だねぇ。今年はちょっと高めのチェックのシャツをさらっとはおってみる。ボタンダウン好きなのでそこは押さえて。着る物が楽しくなる季節でもありますなー。



2008年9月26日金曜日

いちじくジャム

やっとこさ作りました



Ts380212_2
ちょっと色が思ったような色にならなかったけど・・・。
でもうま~い。だけどあま~い。。レシピ通りに作ったんだけど砂糖が多すぎるな、きっと。。



そういえば初しめ鯖にも挑戦しました。
まだ食べてないんだけど、これまたレシピ通りに作って、こんなに塩いるの??と思いながら作ったのでヘタしたら辛くて食べられないかも・・・。



と、色々作ってるように見せかけてここ3日くらい忙しくて何も作れてません。弁当も放棄してしまってだめだーー。



というのも、、、とってもいいとこ発見!それの準備やそれ以外のやり取りやらが重なってしまって。
そのうち公表すると思うけど、今年の秋はおもしろくなりますよ。きっと。



2008年9月23日火曜日

そこにあるべき音楽

Dscf1167



←写真はアルバムにリンクしてます


京都行脚



河原町で昼ごはん。前回行った葱や平吉へ。
ランチは意外にも夜と全く顔が違った。うどんメニューがたくさんあり、日替わりは1品のみ。他はちょっとお高めのお昼ごはん、と言う感じの定食。日替わりを頼みました。
果たして昼も山盛り葱が来るのか?と楽しみにしていたら来ました~!詳しくは左の写真からたどってみてください。
結構なボリュームでおなか一杯になったところで今日の目的地、芽亜里本店に向かって歩く歩く。



場所は荒神口の近く。
京都の山越と言うところに通っていた時期が昔あって、そのころよく帰りに寄った店。久しぶりに行っても全く変わらず。エスニック雑貨屋さんです。



ここで真鍮のスプーンとフォークとペンダントトップを購入。



さて、それからわき道にそれ萩祭りをしている神社へ。
そういう季節なんだなーとササッと見て出町柳へ。



ここから予定にはなかった行動に。
京都本を持っていってたので何か面白いところがないか探すと修学院の方にパン屋がある。チーズにこだわっていると書いてあるではないか!!それがパン屋さんにしては新鮮だった。
写真に載ってる店主の人柄もよさそうなのでそこへ向かう事にした。



叡山電車、久しぶり。大学時代京産生だったので毎日これで通ってました。片道約2時間近くかけてよーかよってたわーって今にして思う。



一駅手前、一乗寺で下車。一乗寺と言えば本屋さんというくらい有名(自分の中では)。
でも今日はとりあえずスルーして修学院の方へ向かう。



この辺り、人と人とのつながりが色濃く残っている地域に思える。商店街らしきものがたくさんあるし、タバコ屋や八百屋も健在。昭和の面影を残しているいい土地だなーと思いながら・・・道に迷う。。



携帯のナビを頼りになんとか到着。
サラ・ムーンというパン屋さん。



中にいらっしゃいました京都本に載っていた店主。イートインもできるので中で食べさせてもらう事に。



実は店に着いたとき、店主はピアノを弾いていた。それもラグタイムというまれな曲調な物を。
それが聞きたくて聞きたくて頼んだパンと(温めてくれました)アイスコーヒーが出てきてすぐに音楽話を。



熱く語ってるうちに、お客さんが入ってきた。常連さんのようだ。パンとワインをご注文。いいですなーこういう空気。
そのお客さんからラグタイムって何?とあったので、店主に無理やり弾いてもらいました。
”RagtimeNightingale”
この曲が弾きたくてピアノをやり始めたとか。
いやしかし、ラグタイムってのん気な曲かと思っていたらこれが哀愁があっていいのです。もしかしたら昔の曲なんで(1915年Copyright)歌があったのかも。あるなら歌詞が知りたい。
じゃあおあいこと言う事で何か弾いてください、と振られたので季節柄”AutumnLeaves”を。



なんかそういう空気がとてもよかった。普通にじゃあ演奏しましょうか、みたいな。昔のアメリカの酒場とかはこういう雰囲気だったんだろうか?
昼間からワインを飲むおじさん。
そこに流れるピアノの音。
とてもステキだと思います。こういう音楽こそ、そこにある音楽。わざとらしくもなく、控えめに流れる音楽。そして京都のはずれという場所柄かもしれないけれど、ちょうどいい感情的な体感温度。すべてが合わさってそこに音楽がある、という。



前に行ったSoleCafeでのライブでも同じ感覚を味わった。
ちょっと遠いけど、いい場所を見つけた。
有意義な一日だったな~またこよう。



2008年9月22日月曜日

サトイモのうまさに開眼&魚たち

生協で毎週サトイモが来る



サトイモはずっと好きじゃなかった。ねばっとしてるし、味ないし。
だけど、いざ自分で料理してみると考えが変わった。
まず、面倒くさいのですね。皮むくの大変。でもそこから出てくる真っ白なお肌の芋を、シンプルに出し汁とちょっと高めの醤油で煮てやると絶品です。



でも、これも多分旬だからだと思う。
旬って大事だなーと。そして生協で野菜ボックスを頼んでるんだけど必ず旬の野菜しか入ってこない。だから改めてこの野菜は今が旬なのか!と再認識させられたり旬のものの大切さ、自然への恵みの感謝の心を思いださされる。
自然に感謝して食べないといけないなー。



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今日(も)釣りに行ってきた。
1
五目釣り。ふぐ、アジ、ウミタナゴ、セイゴ、太刀魚、小鯛など。特に太刀魚がバカ釣れだったのはとてもうれしかった。
太刀魚を2人で16匹。新記録かもしれない。
スーパーで今の時期切り身になってパックに入ってるくらいの大きさ。1パック(1/2匹分ほど)がコーヨーで398円なので12000円ほどの水揚げ高か。
うほぉ~~!!



そのコーヨーで昨日ツバスがまるまま1匹売っていた。値段がびっくりで298円。ツバスといったらハマチの幼魚ですよ!?30cmほどの大きさだったからなのか?
Tubasu
思わず購入。
まるまると太っていて美味しそう・・・。



久しぶりに有次の出刃包丁登場。
結構魚料理をするんだけど、この大きさの出刃包丁の出番がない。包丁に関しては大は小をかねない。鍋とかもそうだね。
小さい魚は今は普通の包丁で魚を捌いてるけど、やっぱり捌きにくいのね~。だからアジ切包丁を買おうかと思ってる。
Tubasu_tukuri
出来上がりがこれ。
醤油を回しがけにしてわさびをどばっと入れて半分ヅケにして食べた。
甘い、甘い、甘い。あ~今思い出してもよだれが出てくる。



こんなツバスだけど、実は今垂水や淡路島で釣れてるのねー。
でも釣れる時間帯がめっちゃ早朝で、車で行くか前日からの泊り込みじゃないと間に合わない。
5匹釣ったら元取れるだろう。



2008年9月21日日曜日

葱や平吉

衝撃的なお店に行ったのでのせとかな



先日京都にごはんを食べに行った。京都はよくわからないので友人にセレクトを任せたらこのお店にご案内されました。



高瀬川沿いの四条を少し下ったとこにある・・・って下ルとかよくわからないんだな。
前から思ってて何度かここには書いたかもしれないけど、
「下ル。下ル、下ル、、ね、、うんうん下だから、えとえと、地図で見て下と言う事は南か、あ、南ね、うん、わかるもんねワシ。」と頭の中でここまで考えないとわからない。でも京都の人間はこれが日常になってるんだろうな。
ふつーに会話の中に出てきて実は自分はこっそりかんどーしてたりする。ネイティブ京都人だー!!みたいな感じで。ネィティブ大阪人はちなみにノリつっこみだと思う。



話を戻して、このお店。名前の通り葱がメイン。感じのいい店で横を見たら高瀬川、上を見たら日本家屋の梁(があったはず)、前を見たらテーブルの上に立派な野菜たちがディスプレイされている。
まずお通しとともに葱が枡に山盛り入れられて出てきた。好きなだけお使いください、と。
これが本当に山盛りでほじくってもほじくっても枡の底が見えないのだ!



そして料理。どれも美味しかった。
秋刀魚の塩焼きはさすが旬と言う感じで脂が乗って美味しかったし、黒焼きという野菜を焼き蒸しした名物も美味。玉葱と枝豆を頼んだけど他にも山芋や水茄子がありどれもよさげ。豚角煮もとろとろで・・・。
総じて言うととにかくメニューの半分は「葱と~」というような名前でうめつくされていた。
ちなみにランチでもその枡葱は出るらしく、ランチに来たことがある友人は「結構入れますよ」としれっと言ってた。昼間っから大量の葱は、、、臭いません?



その枡入りの葱だけど、いろいろなものに入れました。
取り分けるときに「葱いくつ?」と聞くのがここの慣わしで(ウソです)必ず葱を入れて食しました。でもシメで頼んだ雑炊に入れたのが実は一番美味しかったりしました。



是非、行ってみてください。チェーン店なんでググったらたくさん出てきますので。



冷凍庫解凍

やってしまいました今季2度目・・・



閉めたつもりが半開き。手前のものが半解凍状態で製氷機の氷が一体化してしまって取れない。。
作り置きのアジの甘露煮がおそらく全滅。冷凍バジルが崩壊。冷凍ちくわが解凍ちくわに。当たり前のことが当たり前に起こってしまった・・・。
ある程度開いてたらアラームが鳴るんだけど少し開いた状態だと鳴らないんだねー・・・。
これを機に冷凍庫の整理をするか。こないだもしたばっかだけど。。



Ts380208
スーパーでいちじくを買ってきた。
イチジクジャムの作り方がある本に載ってたのでそれを作ろうと。
いちじくってまともに食べた事ない。ケーキに入ってるいちじく、市販のジャムのいちじく、とかはあるんだけど。



とりあえずジャムにする前に食べてみてからにしよう。もう少し熟さないとダメらしいから放置。



2008年9月18日木曜日

ピアノ中毒

これって本当にあるんです



専門学校時代、延々とピアノを弾き続けた事があった。メトロノームを鳴らしながらずーーーーっと同じ音を弾き続ける。ソならソの音を。それも音程を変えるわけでもなくリズムを変えるわけでもなく8分音符でずーーーーっと。



15分くらい続けてると、弾いてるのに弾いてない感覚になってくる。勝手に音が出てくる感じ。30分続けてるとプロ中のプロが一発目に出す音色に近い音を出せる自分になっている。
それ以上はさすがに疲れるんだけど、30分続けてやっと1音納得できる音が出せる。これはすごい事だな~と思う。その反面なんて難しいんだとも思う。



尊敬する偉大なピアニストが発するたった1音、例えば”ソ”と鳴らす音、を出すのに30分かかるのだ。



それに先日陥った。それも晩の12時半って時間から始めて・・・。おかげで寝るのが遅くなったけど、その分すごいスッキリした!



音、大事ですよ、一音一音大切に演奏しないとダメになってしまう。
一音一音一生懸命弾かないと、弾けない今こそ大事にしないとダメな部分だ。今しかないのだ。今しないとダメなのだ。



2008年9月17日水曜日

秋刀魚のマリネ

駅近スーパー、コーヨーで秋刀魚を購入



毎年この季節はウキウキする。秋刀魚がとても美味しくなるからだ。秋刀魚の塩焼きに大根おろし、黄金の組み合わせだと思う。
魚の種類ははたくさんあるけれど秋の秋刀魚は自分の中でかなり上位に食い込んでいる。



Ts380205 今日は少し違った手法で料理してみた。



最近このマリネにハマッていて、ちょっと前は毎日オクラのマリネをしていた。
生姜のすりおろしたのと醤油と酢をばっと合わせて少しみりんをたらしてマリネ液は完成。



今日は生協の野菜ボックスに入っていた有機栽培のインゲンとサラダ玉葱をあわせてみた。
秋刀魚は大名下ろしにして塩をして30分ほど置く。水気を取り片栗粉を軽くつけフライパンで揚げ焼きしてマリネ液へじゅっと投入。



出来立てを食べると秋刀魚がふっくらしていてそれはそれで格別の味わい。脂の乗った秋刀魚がじゅわっと口の中でとろけて美味。明日には味がしみてもっと美味しくなるだろう。
弁当行きだ。



その他には、最近定番化しているレンコンのきんぴら、ピーマンのチリソース炒めなどを。



旬のものを美味しく頂く。自然の恵みに感謝ですね。



2008年9月16日火曜日

時間の使い方

最近時間がない



仕事から帰ってから気がつくと寝る時間になっている。
やりたいことはたくさんあるのに出来ていない。



昨日の仕事帰り、たまたま友達と会う約束だったのでその方の一日を聞いてみた。



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5時起床、これは同じ。
朝起きてご飯を作り、、ここが違う。朝から作ってる暇なんてない。



次、身支度して出社。定時で終業。この時点で17時。ここは同じ。



そのまままっすぐ帰り18時ごろ最寄り駅に、、ここが違う。自分は寄り道するからなぁ、色々用事を思い出してその用事をその日に片付けようとする。本を買いに行ったり、ほしいと思うものを下見に行ったり。この辺はその方は携帯のメモ機能を使って書きとめて置くそうだ。そしてまとめて休みの日や時間が空いた日に片付けてしまう。かしこいなーこれは真似しよう。



そして駅近のスーパーによってその日作るご飯の食材を購入。買い置きはしない(正確には冷蔵庫が小さくて出来ない)。この点はうちは冷蔵庫が大きいから買い置きはできる。スーパーでの買い置きはしないけど生協で野菜類は買ってるからその分が買い置きになるかな。



そして帰ってご飯を炊いて汁物、メイン、一品と言うものを作る。それがそのまま次の日の弁当になる事が多いと言う。ここも違うな。自分はまとめて休みの日に作って冷蔵する。だからこの部分の手間は省けるはず。



ながらで食事をしない、、、ここ大きく違う。まさに自分のことを言われてるのでは?と思った。テレビはいけませんねぇ・・・改善しないと。



スグに片づけして、その後PC起動。メールチェック等10分ほどで終了、、ここも違う。なんやかんやで1時間はPCの前にいるな。。でもこれは譲れない。



0時就寝。
自分は1時ごろ就寝。



これをエクセル上に展開してみた。
いやーよくわかります。一番の無駄は寄り道・・・まずそこから直そう。
携帯のメモフル活用!!



2008年9月15日月曜日

ヒゲソリヒッソリ

買い替え



Ts380204
今まで使っていたのが動かなくなったので。こりゃ急いで買いに行かないと髭面になってしまう、と仕事帰りにヨドバシヘ。



特にこだわりはなく水洗いが出来たらいいと言うだけだったので、それほど迷わず決定。7,980円。
高いのは3万円とかしてる。何が違うんだろ?驚いたのは髭を生やしてる人の髭を整えるための機能がついてる髭剃りがあったこと。確かに需要はありそうだがよく意味はわからない。



今までのは一体いつから使ってたんだろう?という代物なので今日買ったこれもいつ買ったっけか?と思えるようになるまで使い倒そう。最低10年。



ここのところ普段の食事から野菜ばかりで肉(動物性たんぱく質)を食べていなかったので、今朝パワー不足に陥った。起きれないのだ・・・。



そこで今日は牛肉コロッケを買って帰った。
食べてわかる肉のパワー。
やっぱり肉は力の源ですねぇ、と思うのだが、、、いや、もしかしたら肉と言うより油ものを食べてなかったからか?昨日のパン作りでも生麩のコロッケが出たんだけどそれがすごく美味しかった。
油ですか?いや、バランスだな、きっと。



2008年9月14日日曜日

パン焼きに(2)

Mil京都の静原まで行って来ました



←こんな所です。
本当はもっと奥行きがあるんだけど、携帯のカメラではなかなかうまく撮れません。
朝は雨が降ってたけど昼近くになり止んで日が照ってとてもいい休日だった。



やはり月イチくらいでこういうところにはこないとダメだなーと思う。外でノビをすると気持ちがいい。都会でもノビは出来るんだけど、なんとなく手が天井についてる気がして・・・。
この建物の裏は畑と田んぼで、近くにはヤギがいて、ヒグラシが鳴いていて、バスの終点でという田舎です。コンビニないし、携帯も一部のキャリアは圏外です。



Pan2
��とりあえず、顔が出てるのでぼかしてます)
これはパン作りがひと段落してみんなで昼ごはんをするところの図。
こんな所で作ってます。本当おしゃれな家で、こんな所でライブが出来たらなーと思います。野望ですよ野望。いつか叶えます。



2度目なので手順もわかり少し楽だった。
今回は男性が多いですよと聞いていたのに自分含め3人・・・。多いほうなんだろうな、これで。。
とにかく、一人一人と話してみる。やはりいろいろな方がいて面白い。
若い世代の方だけではなく、ちょっと年を重ねた方もいてそれがすごいなーと思う。都会のパン教室とかだと多分若い方ばかりなんだろうな。こういう環境でこういうスタンスだからこそご年配の方もいらっしゃるし来やすいんだと思う。ステキなことだねー。



Pan1_2
ごはんの一部。
今回は品数が多くて覚えてません。
みんなで少しずつたくさん食べたのでおなかがいっぱいになった。ピザの上にのってるチーズっぽいのはもちきびソースです。チーズそっくりの味がしてびっくりする。
野菜たっぷりの料理と、自分達で挽いた小麦で作ったパンとうどんとピザ。幸せです。



おなかが一杯になったところで裏手にヤギがいると言うことで、探検にいってみた。
1匹だけつながれていて、もうばくばく葉を食べる食べる。カイコの幼虫がカフェのほうにいたんだけど(!)それと同じほどの勢いでバクバクバクバク。
で、なぜかえらい好かれました。ヤギに。
そしてあろうことか、ちゅーされました、何度も。
そして見つめあったりもしました。
一緒にいた人に「やっぱり顔が似てるからなんでしょうね。」と言われ複雑な気分だったけど。。



ちなみにメスヤギだったので、ちょっと安心。ですがおなかに子供がいるっぽかったので、もしそうならヤギと浮気だ(笑)



たくさん食べたくさんしゃべり、日頃のストレスを開放した一日だったのは間違いないですなー。



2008年9月12日金曜日

初合わせ

仕事終わってから福島のスタジオネコへ



以前知り合ったボーカルの方と音合わせ。



音合わせ自体は、こちらの練習不足でちょっとうまくいかなかったけど、その方の音楽に対する取り組み方とか、ジャズへの果てしない想い(愛といえるかもしれない)を聞く事が出来てとても大きな収穫だった。



そして思った。



自分はここまで音楽に対して力を注ぐ事は難しいけれど、ここまで力を注いでいる人の助けにはなりたい。結果的にそれが自分の新たな道の1つになるかもしれないし。
本当単純におこがましいけど力になりたいと思った。ここまで真に”ジャズ”に取り組んでる人を見たことなかったし、またそれに近い形を取っていてもどこかにお金が絡んでいるのがちらほら見える人ばかりだった。だけどその方は違う。ジャズが好きで楽しくてがいっぱいなのだ。



ここ最近で色々とやりたいことが見えてきてそれに部分的にちょうどシンクロさせられそうな方との出会いだと思う。

これからこういう出会いを増やしていきたい。



ピアノを再開して数ヶ月、やっといい意味で加速し始めた。
ぽれぽれから始まった再開ピアノ。いい感じです。



2008年9月10日水曜日

マヒシャへ

外に飛び出したくなり神戸へ



Dscf1160




前から行きたかった紅茶専門店へ。と言ってもここはカフェ。ティールームマヒシャというお店。ホームページあります。



非常にわかりにくい場所にある。ランドマークは東急ハンズなんだけどその向かいにあるビルの地下という場所で、看板もこんな感じ。見落としてしまいます・・・。



そこでは沖縄北部で栽培している琉球紅茶が飲めると言う事で行ってきた。
なんでも沖縄の北部はインドの紅茶生産地と気候が似ているらしい。



Dscf1164
早速ケーキセットを頼む。
もちろんポットサービスで紅茶は出てくる。
頼んだケーキは限定のいちじくのタルト。ケーキは普通においしかった。
肝心の紅茶ですね。基本なんでもミルクティーを推奨するのがスタンスのようで必ずミルクが出てくる。そして注し湯も。味はそれほど濃い味ではなく飲みやすい感じ。ニルギリのような感じかな。ミルクを入れてみたんだけど、あんまし変化がなくて面白くなかった。ミルクを入れると味がすごく変わる茶葉とかあるけどそんな感じではなく、おとなし目?というのが一番合う。
そして器がこれまたよくて、沖縄のやちむんの里の焼き物。ほっしーーーーと思ったけどなかなかなお値段するのでやめた。



その後数年ぶりにトアウェストをぶらついて知ってる店がなくなってたり知らない店が増えてたりするのに驚きつつ、それが楽しかったりしてぷらぷらと。
で、最近神戸に来ると必ず行く海辺のほうのお店へ。
もう服屋は秋物なんですね~。9月だしなぁ。長袖のボーダーカットソーがなかなかいい味を出しているのを見つけ今度買いにこようと心に決めメリケン波止場へ。
Dscf1166
先端で釣りをしている人がいた。
もうメリケンパークに入って海が見えた瞬間から、釣れる潮だ!って感じがしてこーふんだ。潮が満ちてきてすごく動いて潮目が出来てた。
頭の中で妄想で釣りをしてました(笑)



その人は何も釣れてない様。メリケンパークは釣り禁止!とでかでかと看板あがった。う~ん知らなかった。



そういえば、大阪港は全面で釣り禁止になるのがほぼ決定したようだ。多分それに続いて神戸港や大阪の南の方もそうなるんだろう、ととある記事に書いていた。理由は舞洲で釣り客が転落死した事に対して遺族が港湾に訴訟をした事にあるらしい。



おかしな話だ。釣り禁止の看板が出ているところで釣りをしていて、そこで落ちて亡くなったから管理責任問題に持っていくという。
もしその釣り客がライフジャケットを着ていたら助かったかもしれない。今磯釣りではライフジャケット着用が義務付けられていて着ていないと磯に渡してくれない。大阪湾の沖の一文字に渡してもらうときもそうだ。
自分にも落ち度があったのに、それを港湾の管理が悪いからだというところだけに目をつけて話している。
そのおかげで大阪湾の防波堤で釣りをする人全員に多大な迷惑をかけている。



もちろん釣り禁止の場所で、現場のおっちゃんから暗黙の了解を得て釣りをしている我々も悪いのだが、そういうリスクを承知で釣っているのである。現状の防波堤では海に落ちると這い上がれる場所がないところがほとんどだ。本来船が係留される場所であって、人が一人で行く場所じゃないから。
管理されている釣り公園でそういう事故が起こって訴訟になると言うなら話がわかるが、そうじゃない。
もしその亡くなった方が生きていて大怪我ですんでいたら本人は訴訟を起こすだろうか?
自分がしたことで大勢の人に迷惑をかけたとは思うだろうが、訴訟はないと思う。だいたいそんなことしたら自分が楽しめる場所がなくなるから。



結局釣り禁止にしたって、全部を人が入れないように鉄条網で覆うとかガードマンを雇うなどは現実的に不可能だろうから、まー釣り禁止の看板が増えるくらいだろう。
だけど、これで暗黙の了解が得られなくなるのは間違いない。



自分はそういうところで釣りをする人間だから非常に悔しいし腹が立つ。またそういうことを決める人間がその場や現状を全く見ないで決めるところにも腹が立つ。
定年したじーさんが趣味で毎日釣り糸をたれて友達とおしゃべりする場で、又、子供の遊び場&学び場だったりするということも忘れないでほしい。小さいときの記憶、スーパーに売っている魚がこんな身近に手に入るという驚きをいまだに私は忘れていない。



最近長いな、このブログ。。。短くする努力をしよ。



2008年9月8日月曜日

床拭き

久しぶりに家にこもった休み



Ts380199
しないといけないことがたまっていたので今日は片付けていくぞ!と朝7時起床。



ゆっくり新聞を読みながらnavetのパンを食べつつ朝食。
そしてたまっていた洗濯物を洗濯し干す。まだ9時前だ。時間がたっぷりあるというのは精神的にもいいものだなー。



だしっぱになっていたものを片付けて箒をかける。
そしてやりたかった事、床拭きだ。



うちはキッチンがフローリングで4ヶ月ほど拭いていないのでどうもざらざらして気持ちが悪かった。箒で掃いてもダスキンのモップをかけてもざらざら感は完全には消えず、あ~~とストレスになっていた。



ある方が、床を拭くと空気が変わるよね、と言っていたのを思い出す。その人はブログにも書くほど本当に床拭きが好きみたいなのだ。実は実際一緒に床拭きをしたことがあるのだが、その時はミントのエッセンシャルオイルをバケツに混ぜて床拭きをした。
これがとてもよくて、いいのがないかなーとまねしようと思ってたけど結局エッセンシャルオイルが見つからず、何もなしで小学生時代を思い出し拭き拭き拭き拭き・・・。



あーースッキリ。



ゴロンと寝転がれる。



さて、それでもまだまだ時間が余ってるので、片付け片付け。
疲れたのでインスタントコーヒーを入れて読書。窓を開け放ち網戸も開け窓辺でぼーーーっと本を読む。こういう時間も必要なんだなって改めて思う。
日々の事に忙殺されていたらダメだなー。上手に時間を使える人になろう。



写真は沸かしたばかりの麦茶。
熱い麦茶もなかなかよい。



2008年9月7日日曜日

パンからつながる

何気なく食べたところから始まる・・・



Ts380197
昨日、仕事が終わってからダッシュで西天満にある『いるふ。』というオーガニックな物を扱う雑貨屋さんへ。そこで行われているプラネッタ・オーガニカ展というのを見にいってきた。
ちょっと前にも書いた天然酵母からパンを作っている友人”navet”のブログからのつながりで。
まずは予約していたパンを購入。
今日は3種類。プレーンなカンパーニュとレーズンと紅茶のカンパーニュ、そしてお任せでと頼んでいたカンパーニュ、の3つ。お任せのはナッツが入ったものだった。
本当、これが美味しいんだよねー。前は帰り道で我慢できなくなり思わずむしって食べてしまったと言う経緯があり、友人に今日は帰りに食べないでくださいね、と先に言われたがそんな約束は出来ませんな~( ̄ー ̄)、と。
さて、写真のは今晩のオヤツに食べたレーズンと紅茶のカンパーニュ。前回部屋に置いたままにしていたらすぐに硬くなってしまって包丁で切れなくなってしまった。なので今回はすぐに切り分けておいた。その端の部分が食べてくれといっていたので・・・チャイを作ってるところらへんが確信犯だけど。。。
3つあれば1週間はもつだろう。次は来週かな。配送もしてくれるんだけど、やっぱり手渡しで買いたいもの。うまく都合がつけばいいんだけどねー。





で、話は戻り、プラネッタ・オーガニカというのはタイで作られたオーガニックコットンや麻を使って現地で縫製をして商品を作り販売していると言う方のお店?の名前になるのかな。詳しくはホームページをみてもらうとわかる。



タオルやシーツはもちろんの事、シャツやジャケット、バスローブやルームシューズやスリッパまで。日常に使う布製品のほとんどがあった。そしてそれぞれがすごく手触りがいい。そして素朴な色合い。



シーツで藍染のものがあって、「これは!」と思ったけど値段を見て、「ま、今回はなかった事に・・・」と泣く泣く手放したりもしました。
そんな中でも手紡ぎの糸を使っているブランケットがあってそれがとーってもふかふか。表面は刺繍がしていて裏面がふかふか。でも毛じゃなく綿。こんなにふかふかになるのかー!って感動しました。
タイ在住のお店の方が色々一生懸命に良さを説明してくださって、この人は本当に商品や自分が住んでいる町や人を愛しているんだなーって思った。綿を育て紡いで縫製をするところまで全部見れるから安心して勧められるしお客さんの疑問にも答えられる。自信を持って自分の商品を扱うというのはステキなことだな、と思う。



Ts380198そんな中でボロボロになってきてた箸入れを購入。箸付で\1,200。
チーク材の箸だそうで持ちがいいと言う事だ。これから毎日の弁当のお供に。



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先々月コモンカフェに行った時、カウンターのところでパンを売っているのを見つけ、小腹がすいていたから、と買ったところから始まり、以前行った石釜パンのワークショップにそのパンを作った方がたまたま?手伝いに来ていたので色々お話を聞くことができ、おもしろいなーと思い、買い始め、ハマり、そしてそこから元々興味があったオーガニックな方向に道が開いていき。。。



多分思うに回りまわってまたどこかで戻ってくる気がする。そんなもんだなきっと。



2008年9月5日金曜日

あ~よく作った

最近忙しくなかなか出来なかったけど



Photo
先日釣りに行って豆アジや鰯を100匹ほど釣ってきたのでそれを料理。
下処理は釣り場でしてきたのでちょっと楽。



さて、こんだけ数あるとなにしようか?と考えたけど、以前作った甘露煮が日持ちがして美味しいので再度挑戦。前回は少し塩辛さが先にたったので今回はそれを修正。



まず焼く。とにかく焼く。グリルなんか使ってたら数時間かかってしまうのでフライパンで一気に。と言ってもこの作業を4回したけれど。。
Photo_2
焼いたのを順番に鍋に入れていき合わせ調味料でとにかく炊くこと1時間半。今回は砂糖をかなり多めに入れてみた。
身は崩れ骨もぽろぽろになったところで終了。後は一晩おいて冷やして味をなじませる。さて明日の味見が楽しみだ。



他に一緒に色々とおかずを作った。



Photo_3
左上から時計回りにピーマン味噌とシーユーダムの炒め物、ウルメイワシの炊いたの、筑前煮、きんぴらナンプラーレンコン。
なんだか緑が少ない気がするが、、、。



今日は仕事が終わってから西天満にある自然雑貨屋さんに行って来た。



色々と面白い事があるのだがレビューはまた明日。



2008年9月3日水曜日

偽善エコロジーとは・・・



今期の仕事上の課題のひとつ、毎月一冊本を読むというのに先月これに決めた。



地球に優しい生活を送る、色々信じてやってきている事があるけどこれで本当にいいのか?という疑問に対する1つの答えだと思う。



非常に長いので続きはこの下に



・温暖化はCO2削減努力で防げるか?→ノー



日本人は元々世界的にみても倹約家。なのにそれ以上にがんばってもそれほど足しにはならない。CO2排出量の全世界の5%程度が日本でそれ以外がその他の国という現実。だけどその他の国がCO2削減に前向きではないのだから無駄ではないがもっと違う角度から見てみようよ、という事らしい。

発展途上のアジア圏の人々がCO2削減に本気に取り組むともちろん発展が大幅に遅れ貧困層がもっと苦しむ。欧米諸国がCO2削減を本気ですると世界経済が
大打撃を受けてしまう。ここまで大きくなってしまった世界からは防ぎようのない事。だから防ぐよりもそれを乗り越えるほうに力を注ぎましょう、というのが
諸外国の意見のようだ。



論理的にいうとそれは当たりなのかもしれないなと思う。人が長い年月をかけて蓄積してきた地球規模の問題を今になって10年やそこらで解決できるわけがない。地球規模で変わらないと。

だけど、それでも自分はやーめたとはいわない。数字的には自分がしていることには効果がほとんどないかもしれない。だけど、人間の行動や感情は全てが数字ではかれるものではない。

そんな全てを数字で表してしまったら面白みのまったくない世界になってしまうじゃないか。

「あ、今怒ったからアドレナリン数値が22%上昇。これ以上は脳血管に障害が出る可能性があるから怒るのやめな」というようなアホみたいなことになるわけ。



もうひとつの例

・ハウス野菜、養殖魚を買わない→ただのエゴ

かなり込み入った話になる。長いです。



日本は30年間で世界でも類に見ないほどの高度成長をしてきた。それに伴い賃金も上がり裕福になった。だけど第一次産業(農業漁業林業な
ど)に従事する方の賃金は第二次第三次産業の人に比べるとそれほどには上がっていない。それは人が必要とする量に変化がないから。30年間で食べる量がすごく増えましたという事はもちろんない。人口増加で需要は増えたけれど。

それに対して第二次第三次産業に従事する方は世間のニーズに答えるべく色々な魅力的な商品として第一次産業のものを加工して販売する。

そして賃金が上がり生活にゆとりが出てくるとそういう根底から言うとなくてもいいものに手を出すようになる。

昔は風呂は銭湯だった。銭湯なら一人当たりの燃料も少なくてすむから石油も使わなくていい。だけど内風呂が一般的になり銭湯に客が来なくなり経営するうえ
で値上げを余儀なくされた。その上内風呂の一般化で各家庭が燃料を使うようになり石油資源の枯渇が問題化され、石油の値段が上がる。そうすると銭湯の値段
も上がる。するとさらに銭湯離れが起こる。どうすることもできない。

同じことが農業でも起きており、昔は畑で耕して糞などを肥料にし、作ってきた。それが人口増加に伴い量を要求されるようになりハウス栽培に乗り換えた。ハウス栽培のほうが単価は高くなるが収穫量が全然増えるのでハウス栽培が一般になった。そして今度は冬でも夏のものが食べれるように、とハウス栽培で暖房を
して作るようになった。単価はさらに高くなったがサラリーマンも高度成長で賃金が増え多少高くても買うようになった。

だけど今、給料増加は足踏み状態。外国から安い野菜がたくさん入ってくるようになりみんなそちらに流れるようになった。おまけにハウス栽培はエネルギーを使い環境によくないといわれるようになり、作っても売れず、でも作らないと生活が出来ず・・・。

そこで世間で有機栽培や無農薬というのがもてはやされるようになり、そちらに転換して販売するが、出来上がる量が極端に少なく、当たり前だが季節や転向に
大きくに左右され、さらに仕事がきつくなる。出来上がった物の中からいいものだけを選び出荷するので最終的に販売する段階では1個当たりの単価はとても高
くなる。だけど買い控えの現代、同じものなのにどうして高いの?と消費者にはいわれる。



それならハウス栽培でも日本の人が作ったものを買うのが我々のすることではないのか?

そういう流れを作ってきたのは第二次第三次産業の我々である。そもそもパチンコに何万円つぎ込んだりするくらいなら、生きるための元となる食べ物くらい
は、高い高いと言わずちゃんと日本のものを買うとその分農家の方に還元されるのだが・・・?今の第一次産業の収入は1年間で10兆円を割っている。それな
のにパチンコ業界は10年前にとっくに30兆円を超えている。パチンコが悪いとは言わないけれど、先の未来に起こりうる事で、もっと必要なものが他にある
のが見えてないのではないのか?



そんな現実がありおまけに休みがない仕事ということで若者も離れ農業従事者の50%以上が65歳以上という老齢産業になってしまった。このままでは日本の食料自給率は段々下がり何かの拍子で日本が諸外国との関係断絶となったりしたときには滅びる道しかないのでは・・・。



長々と書いて、自分でまとめた割には矛盾点もいくつかある。
それを解き明かしたいのであれば是非読むことをお勧めします。ちゃんとしたこの作者なりの答えが載ってます。そしてそれに対して自分の考えを照らし合わせてみるのがいいのではないかと思います。


2008年9月1日月曜日

トビ対オレ

京都に行ってきた
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荒神口らへん。
ま、色々と用事がありつつぶらぶらと。



どうしても美味しいほうじ茶がほしくてお茶探しへ。
友達に一保堂のはどう?と勧められていたのでそこへ向かう。
入ってみるとカウンターがあって椅子があってお茶屋さんというよりバーですか?というような佇まい。緑茶のサンプルを飲ませてもらう。キリッと冷えていて河原町から歩きつかれた体にはちょうどいい。
で、ほうじ茶を~と探すと3種類ある。茶葉を見せてもらい、香りを確認。なるほど、茎茶のほうがかなり香りが濃い。大体今の季節アイスで飲む事が多いので香りは強いほうがいい。
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なので茎茶ほうじ茶”朝緑”を購入。
明日からこれで。茶筒入りのもあったんだけどまずはパックでお試し。よかったら茶筒入りを買おう。



そこからさらに北に進んで行く。
京都は地理が(というより東西南北が)よくわからないので京都本を片手に歩く歩く。
あー行きたかった店が閉まってる。あー行きたかった店が夏休み?あーえらく遠くまで来てしまったからこの辺で、と荒神口の近くのパン屋さんでパンとジュースを買って賀茂川へ。
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ベンチに座りパンを食べてると
・・・バスッッッ!!!




あーーーーーと思ってる間にパンを取られてしまった・・・。
トビです。
まぁよくも片手で持ってるところに狙いを定めて上空からこれるもんだ。まだ3口しか食べてないのに・・・。



実は数年前にも三条のほうでハンバーガーを取られた事がある。両方とも正確に言うと取られたんじゃなくて吹っ飛ばされたんだけどね。



よく見ると看板にトビに注意というような内容が書いている。
遅い!



さて、1時間ほどぼーっとする。その間にいろんなことが起こる。
吹っ飛ばされたパンを散歩されていたイヌが食べにきてなかなか離れようとしなかったり、いきなり賀茂川で泳ぎだす人がいたり(ゴーグルもってきてた!常連!?)いきなり五体投地でお祈り始める人がいたり。



そろそろ今日の本題のために三条へ。
SESAMOという店でジャズライブを聴きにきたのだ。
といっても聴くだけじゃなくとあるボーカルの方と顔合わせもかねて。



これが不思議な縁で、前に書いた石釜パンのワークショップのときに知り合った方からの紹介。このタイミングが本当たまたまで、こっちがその時特にボーカルを探してると言ったわけでもなく、石釜で知り合った友達の友達が会ってみたいといってくれたみたいで。縁ってあるんだなーって思った。



つながり。



大切ですねー。



さてライブ。久しぶりに生のジャズを聞けたから良い刺激になった。ピアノとボーカルのデュオだったんだけど、改めてデュオは難しい、と思った。メンバーが増えれば増えるほど音楽の幅は広がって、ごまかしも利きやすくなる。でも少ないと幅をその限られた人間でどれだけ広げるかを考えないといけなくて、そのためにはスキルが必要で、そしてごまかしもきかなくなる。
だけどその分、演奏や展開の自由度が広がる。自分はどっちかといったらこういうジャンルは少数でやりたい派。最高でも4人までかなぁ。
ライブ中は結構ピアノを見ていて、なるほどーと思うことが多かった。またやっぱりこれで良いんだと思うこともあった。



今回つながった4人。
それぞれ個性があって面白い。そして何かみなぎる物やこれって言うものを持っていて引き出しが多くて広い。4人とも企業に勤めているサラリーマンの姿だけじゃないからだろうな。いいことだと思う。
最近思うのがやっぱり自分はこっち方面の人間だな、と思うこと。
サラリーマンだけしてたころの顔と今の顔じゃ鏡を見て全然違う。自分で言うのもなんだけど若い!そして同級生でがっちがちのサラリーマン人生を歩んでいる人の顔は、失礼な話30代後半ですか?という顔になってる。
それはイヤだな、と思う。



この道を進んでいく。音楽だけじゃなく他にもたくさん。