京都の下鴨であったやさい市というイベントに行ってきた
大原で有機野菜を育てている方々が集まり直売すると言うイベント。
今回はちょうど栽培の端境期にあたるということで出品はおとふくばたけさんだけだった。だけどblogで見ていていいなーと思っていたおとふくばたけさん目当てだったので、参加されていてよかった。
赤からしミズナとスナップエンドウを購入。一緒に販売されていたお漬物とパンも購入。パン好きの自分としては家まで待てず、パンだけはたまらずその後食べてしまったけど・・・。
初めて見る赤からしミズナ、美味だった。半分はパスタにして、残りは漬物にしてちまちま食べてる。
スナップエンドウは茹ですぎてしまい、かなりふにゃふにゃになってしまい残念。。でも何もつけずそのまま頂いた。甘いーー。
一番驚いたのは値段だ。有機野菜で近所のスーパーコーヨーで同じものを買おうと思うと倍近くする。やはり直売のよさなんだろうねー。それにしても多分安く設定されていると思われる。
少しお話しすることが出来たのだけど、お話しするときの表情がとてもよかったのが印象的。親切に色々と教えていただき、あーこういう方がこういう野菜を作っているのなら安心だなーと思った。
そして手をチラッと見た。
土がついててがっしりとしていて仕事をしている人の手だなーって。これですっごい手がきれいなら「ウソやろ?」となってしまうけど、ここでも安心。
手ってその人の人生を色々物語ってくれるんだろうなと思う。
自分は人より指が長い。これはやはりピアノを弾いているからだろうし、親指と人差し指の間の筋肉が異常に発達しているのもそうだろう。
ひとつ歳をとった日。なんだか今一度素直に生きていこうと思った。それが一番で、自然なんだな。