梅酢が上がってきた梅干1号に紫蘇を
まずは紫蘇をもむところから。
去年は出来合いの紫蘇ミックスみたいなのを利用したので、もむ工程がなかった。初もみ。
わさっとボールに。これを一生懸命もんでいくらしい。
塩を4回に分けて入れて各回で出てきたあくを捨てると本には書いてある。どれどれ・・・。
もむこと5分ほど。段々小さくなった紫蘇は、やっとこさ灰汁を出しだした。ここに行き着くまでが長いのなんの。。保存食作りは大変だなーと、たかが数分の力仕事で弱気になる自分が・・・。
写真はきれいな紫色だけど本当は紫色に茶色を混ぜたような色なのです。
それをもむ、捨てて塩を入れてもむ、捨てて塩を入れてもむ、、これを4回繰り返して最終回。
4回目のものに、わが子、梅ちゃんから出てきた梅酢を大匙2入れると・・・
ピンク色に変化~!
これまた写真じゃわかりにくいけど、この時点で「あ、梅干の色や」となるわけです。天然のクエン酸万歳~~!
そしてこれを漬けている梅に搾りいれて、上に紫蘇を乗っけてまた仕込む。
これで次は梅雨明け頃の土用干しまでさよーならー、となるわけです。
と。今回は梅を7kg漬けたので、どうやら上の工程を後5回行わないといけないらしい。。
どこかで出来合いの紫蘇、売ってないかなーーー??
そうそう、今年はラッキョウを漬け損ねたんです・・・。
ラッキョウの時期を逃してしまった・・・。あぁぁぁあぁぁぁ。。。まだいけると思っていたら日はすぐに経ってもう出荷終了してしまいました。
まぁ梅干が出来たからいいけど・・・。
ラッキョウ用に置いてある保存ビンが空いてしまった。ここに何を漬けようか??
何があるんだろーー?