2011年7月21日木曜日

都会は人の巣

仕事帰りに久しぶりに梅田に行った。

北浜のエルマーズグリーンでコーヒーを飲んで最寄のバス停からバスで梅田へ。
そういえば大阪市内でバスは初めて乗ったかも?
京都の市バスや近所の阪急バスよりもきれいで何より値段が200円と安い。

ただ、景色を見てるとずーーっとビルが視界に入る。途中堂島とか川沿いを通るんだけど、必ずビルがある。
あーあのビルにはたくさん人がいるんだなーと思うと怖くなってきた。
ちょうど帰社時間なので、淀屋橋のあたりはサラリーマンだらけ。帰社時間は大体同じなので、17時過ぎは白い服着た人間が、ゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロとビルから湧き出て地下の駅に吸い込まれていく。
これはすごい異常な光景だと思う。少なくとも自分はそう思うんだけど・・・。
なんでこんなに人が同じところに同じ格好でたくさんいるの??



もし大きな事故や災害が起こったら一気に数千人規模で人が犠牲になるんだ、と。そしてそうなるとここはただのビルの廃墟と化すんだ、と考えると怖い。
JR大阪駅前にキレイな花壇ができている。色とりどりの花が植えられていて「きれいだなー」と眺めてたんだけど、誰一人として花を眺めている人はいなく、待ち合わせしてるか、通過していくかの人だけ。
そして、花壇にはやはりタバコの吸殻が。。。


空を見上げると、とても綺麗でした。

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