2009年11月7日土曜日

抜歯第2弾・・・

昨日、大阪歯科大付属病院に行って来た



虫歯にやられていた左の上の親知らずの抜歯。
なんか、研修医か生徒か(付属の病院なのでこういうことがある。そして初めに同意書を書かされる。その代わり安い)が執刀してくれた。

まず麻酔を歯茎に打つんだけど、手がめっちゃ震えてる。。その震えが口に伝わってあわわわわってなって大変!そしてえらい麻酔打たれるのが痛いし、すごく深く注射針が入ってるしでかなり心配で心臓がドキドキしてきた。



そして、まずは歯茎を削るぞっていう段階で、コレは痛いですか?と聞かれる全てが痛い。。麻酔は?とかなり不信感。
そのたびに麻酔を追加注射。用意していたカートリッジがなくなり、追加で取りに走る羽目になっていた。これまた心配。
そしてようやく歯に取り掛かって、グッと金具を差し込まれた瞬間激痛がっっっ!!



あぁぁもう研修医は嫌だーーー。
そこで本来の担当医に交代。さすが、な手さばきで難なく終了。
あとでダメだしをくらっていた研修医。



でもこういう経験がないと育っていかないんだろうなぁ。いろんな状態の歯があるから。
今回の自分の歯は、虫歯にかなり深く侵食されていて、やりにくかったらしい(あとでえらいさんから説明を受けた)素人目に見ても、抜けた歯の半分くらいが虫歯でなくなっててビックリ。

そのえらいさん。女性で結構若いと思われる(マスクしてるからよくわからない)
女性で歯医者って言うのがまず珍しいと思うんだけど、それで担当医よりもえらいというのは、すごいエリートなのかなーと思った。実際前回左下の親知らずを抜く時は担当医がそのえらいさんにダメだしを受けてて、えらいさんが途中から執刀してくれた。そしてすんなり進んだし。


歯医者というとおじさんというイメージが自分にはあって、歯科大をはじめて訪れた時、みんな若いのに驚いた。
こういうとこで経験をつんで、開業していくんだろうか。

それに少しでも自分の治療が役に立つのなら、喜んでこの身を差し出し、好きなように使ってくだせえ、賃金も安く済むしで、ありがたいありがたい・・・、、
と思えるほど心は広くありません。自分の時はベテランスタッフで!!と強く思った一日。



来月は右の親知らず上下を一度に抜きます。2~3時間くらいかかる手術。。。



というわけで、昨日の太刀魚の刺身はほとんど食べれてないし、今朝もやわらかフレンチトーストという、歯に優しい食事です。ハイ。



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