2010年12月11日土曜日

お金の価値は 遠い未来なくなるのか

お金でモノを買う、お金と物々交換をする、ということだ。



今の時代、物を手に入れようとすると、ほとんどがお金が必要になっている。
たまに、それがめんどうくせーなーと思うことがあるけれど、そういう社会を昔から作り上げたのは我々なのだ。



そのお金を手に入れるために働く。”お金=労働の対価”という図式が成り立っていると思う。ただ労働は一言では言いあらわせられないほど色々な形がある。



そのお金で、例えば白菜を買う。近所のスーパーなら398円、大原なら300円だった。
その白菜を料理して食べるのだけど、その満足度の差はモノの質の差で。あまり味がよくないけど高い白菜だと、えー!?っとなり、すこぶる美味しい白菜だと、そりゃこんだけお金出したしな、と。もちろんお金だけではないけれど。



この評価する時に、お金が関係してくるのがなんだかイヤだなーと思う。
でも、労働の対価の評価=お金の量に確実に結びついているから、えらそーには言えない。自分の給料は自分ががんばって働いてもらえるものだ。それは素直にうれしいので上で評価する時に、お金が関係してくるのがなんだかイヤだなーというのは少し矛盾アリ。



その辺の労働=お金がイヤだったので音楽で生活するのをやめた1つの理由。
音楽→自己表現 ここまでだととてもよい
→ストレス発散→楽しい・気持ちいい ここでもまだよい
→収入源 こうなると途端に苦しくなり面白くなくなってしまう。
<音楽 こう出来たら今も音楽でお金をもらっているだろう。



自分の大好きな外国SFドラマで24世紀を舞台にした物語がある。
その時代にはお金という概念が無く、貧困も戦争も無く人類は自分達の向上のために働いている、という設定だ。
現実に将来なるとしたら、是非見てみたい。



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