2008年12月7日日曜日

人生は行動を待っている

副題 なすべきことから達成していく【建設的な生き方】 デイヴィッド・K・レイノルズ



//腹が立ったとき、あまりの悲しみに会ったとき、簡単にその気持ちを抑えることはできません。でも、そのままでいいのです。そんなときは、泣きながら、怒りながら行動すればいい。感情のしまいどころを考えるより、まず動くこと。絶対行動人生を歩むための「建設的な生き方」//



と紹介されている。



今この本を読んでいる。



友人から借りている本で、ふと手にとって見てみたら「あるある」「わかるわかる!!」という内容ばかりだったので読みふけっている。





感情。直接コントロールできませんよね。出来てるつもりでも、直接には出来てないことが多い。



嬉しい、悔しい、悲しい、など。はいじゃー今から嬉しくなりますーなんて出来ません。



自分が嬉しいなと感じるシチュエーションを思い出してみる。。。。



細かくみると必ず、自分だけでは完結していない。





例えば、人にプレゼントをもらって嬉しい、これは相手が絡む。



じゃあ自分のピアノが上手に弾けて嬉しいは?



ピアノは自分で作ったものではないし、運んでくれたのは配送業者さんだし、原材料を作ったのは・・・キリがない。





それらには全て行動が絡んでいる。





自分の人生哲学の中に



【経験だけでは本当な成長はしない。体験だけでも成長しない。体験して、それを経験として受け入れて初めて成長する】



というのがある。



まさにそれだなーって思いました。






実は今不安だったりします。
明日のライブ、うまくいくかなーなど。


でもその不安な感情って過去に体験したから生まれる感情。
また逆に未知への不安でもある。コラボってうまくしきれるんやろうか?など。
この不安感をどうにかしたい!て思うんだけど、これは消えろ!と念じても消えないもの。


じゃあどうしましょうか?
というとこでこの本には、”不安なまま行動すればいい、不安が行動を妨げると言う間違った考えを取り入れないでください。不安になっても不必要な苦しみを加える必要はありません。”
難しい書き方をすれば不安を受け入れる。
わかりやすく書くと、明日はどうあがいてもやってくるし、やらないといけないやん。そうするうちに絶対おもろくなるって、って。



感情に左右される人生を送るのはもったいないと思う。だけど全てではない。そういう時もあるのが人間で必要だと思う。ただ何でもかんでも感情に押し流されるようにはなるのはよくないと思う。



感情は、どんなに大きなものでも、病気ではない限り時間とともに薄らいでいきます。
感情は、何か別な事に熱中してる間は忘れるものです。
感情は、直接コントロールは出来ません。だけど行動することで矛先を変えてやることや、楽になったりすることは出来ます。


感情があるから人間面白いのだと思います。
とても大切で必要不可欠なものだと思います。
うまく付き合っていきたいと誰しも思ってると思います。
急いで直接その感情の原因を解決する行動ではなく、全く別の生産的な行動が必要不可欠だと思います。



だから、こうやって文章を書く行動が、今の自分に必要だったのです。


2 件のコメント:

  1. 不安には打ち勝ったのですか?!
    ライブおつかれさまです。
    もしかしていけるかも!と楽しみにしてたのですが、
    やはり仕事が終わらず、、、、ヽ(*≧ε≦*)φ
    今度是非お話きかせてください♪

    返信削除
  2. 微妙~~~。。
    ですがイベント自体は成功だと思います。手ごたえはありました!
    また企画はしていきたいと思いますので、次回は是非に。今度は大阪でしたいな。
    またラインで!

    返信削除